キャッチコピーは「大きな大きなお世話な仕事」~

ひと昔前の仕事?と思われがちな 結婚相談所

実はとても今どきの熱い仕事だと伝わる映画が完成しました。それが《マリッジカウンセラー》です(監督・前田直樹監督)

2020年からのコロナ禍に阻まれつつ、まずは2021年に短編映画、そして続く長編映画が遂にお披露目です!婚活に熱い人物たちの悲喜こもごもに、惹きこまれてしまうお話です。

たとえば、主人公の赤羽昭雄(渡辺いっけい)は名前通りの「昭和な男性」。出向(=左遷)先の結婚相談所でも時代錯誤的すぎる言動で、カウンセラーの時田結衣(松本若菜)の怒りを買います。

居場所のなくなった赤羽は、やがて「このままではいけない」と気づきます。

独りよがりだった婚活者への「大きなお世話」― 気づきでそれが「大きな大きなお世話」となって、人の幸せがカタチづくられていきます。

それはまた赤羽自身の幸せに通じる道でした。

この映画はだから、婚活テーマにありがちな男女のマッチングを面白おかしく…ではないところに、とても好感がもてます。

自分を「変えて」いくのではなく、本来の自分に「還って」見つける幸せ ― それを問いかける優れたヒューマン・ドラマだと思います。

それぞれが、結婚をめぐって一所懸命で、だからこその上質な「涙あり・笑いあり」の楽しさです(5分に1回は笑えます!)

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前作・短篇映画のワンシーン 時田結衣はまだ新米カウンセラー

キャッチコピーは「人と人をつなぐのは、人だと思う」

今回、映画を協賛のサンテマリアージュ辻堂が加盟するのが IBJ(日本結婚相談所連盟)です。

日本で初めてインターネットを活用し『結婚を目的とした人』のマッチング事業をスタートさせた会社です。会員数8万人以上と業界一位の実績は、情報処理に強いデジタルのチカラあってこそ。たくさんの「出会い」を可能にしました。

しかし「出会い」を「ご成婚」まで導くには、やはり人のアナログなチカラがとことん必要。揺れる気もちに寄り添えるのは、思いを同じくする人の気もちです。

IBJのキャッチコピーは「人と人をつなぐのは、人だと思う」ですが― そんなパワーをリアルに実感できるのが、映画《マリッジカウンセラー》です。

結婚相談所に行くことを躊躇している方にこそ見て欲しい、見れば婚活したくなります!という迫力を、ぜひ映画館で確かめてみてください。

映画監督挨拶
2022年9月先行公開の舞台挨拶:名古屋伏見ミリオン座は満員御礼!

前田監督と記念撮影
池袋シネマ・ロサ前で前田監督とツーショット


♬ 2023年公開先
エンドロールに協賛としてサンテマリアージュ辻堂も登場!

◎1月13日(金)より
 【東京】池袋シネマ・ロサ
 【神奈川】kino cinéma横浜みなとみらい
◎2月3日(金)より
 【京都】京都みなみ会館
 【兵庫】kino cinéma神戸国際
◎2月4日(土)
 【大阪】第七藝術劇場
◎2月17日(金)より
 【東京】kino cinéma立川髙島屋S.C.館
◎2月24日(金)より
 【福岡】kino cinéma天神
 【熊本】Denkikan
 【鹿児島】天文館シネマパラダイス



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