大きな桃がどんぶらこと流れてきたら

日常生活が、ウィズコロナのスタイルになりつつあるこの頃、主人の「ズーム飲み会」も日常の風景になりました。

ある日、そのやりとりを聞いていたら、桃スルー理論?という面白げな話が聞こえてきました。飲み会のお相手曰く「桃太郎の活躍も、おばあさんが川に入って拾ったからこそ。桃をスルーしないことが大事だよね」

さっそくお話うかがったところ「いや~これはホリエモンがよく言っているんだけど」とのこと。

「もしかしたらこのおばあさん、毎日毎日、流れてくるモノを拾っていて、だからとっさにカラダが動いたのかも」という感想でした。

なるほど、おじいさんには毎日「ポリバケツとか拾ってくるんじゃないよ!」と怒られていたかもしれません・笑

桃スルー01
たくさんの可能性も最初は一個のご縁から

いい人だから開運したというよりも

よく考えてみると、物語の主人公は、みんなアクションが迅速です(そうでなければ物語は始まりませんが…)

たとえばシンデレラ。

いきなり魔法使いが現れて、カボチャを馬車に変えたらビックリ仰天。「ないわ~!この人~」とまずは固まってしまいます。

桃スルー02cheetaさん
桃の次はカボチャだ!

でも「これで舞踏会に行ってください」と言われて、シンデレラはすぐに馬車に乗り込みます。

「私なんか…お城のルールもマナーも知らないし…言いつけられた仕事も…」なんて躊躇したりしない。

わかりました!で出かけて行って、王子様と踊って、ギリギリまで遊んで帰宅した後は、パワハラなママ母たちの前で、しおらしく床磨きなんかしている。

なかなかの腹のすわりようです(^^;


いい子なだけでは、夢は実現しない

桃スルー03
アクションは別世界を開く鍵 (撮影:熊澤充氏・バリ島ウェディングフォトグラファー)


もし自分が望む世界があるならば、ここぞという時にはアクションが必要です。

そして手に入れたいものがあるための「手段」として、ガマンや努力は必要。しかしただやみくもな、ガマンや努力はどうでしょうか?なんとなくでは、時間とエネルギーをすり減らしてしまいます。

利己的になることとはちょっと違う。

自分軸を立てて判断して行動し、まずは自分から幸せになる。そうして自然体で、周囲に幸せの輪を広げていく。

忙しい毎日でも、今日から少しずつ、自分ための時間を創っていきましょう。



サンマリHPはこちらから

コロナに負けるな!オンライン無料コンサル実施中 ブログ読者登録もぜひ!


ブログでお写真使わせていただいたバリ島ウェディングフォトグラファー熊澤充氏のHP