スポーツ心理学が勝利に導く

NHKのテレビ番組〈逆転人生〉で、荒木香織氏の実話ドラマを見ました。荒木氏は、日本チームが南アフリカに勝利したラグビーW杯(2015年)の功労者です。

アメリカでスポーツ心理学を学んだ彼女。科学的アプローチで、選手たちを「勝負強く」していきます。

「男の世界」的現場で、若い女性が信頼を勝ち得たのは、この指導によほどの説得力があったからでしょう。

そこには「死ぬ気で頑張れ!」的な根性論はありません。やみくもなガンバリではなく、自分の気もちや行動一つ一つに、丁寧に向きあうプロセスがありました。

それは、悪ければ落ち込まずに改善点を探る、良ければ自己肯定感を高めるといった、山登りのようなコツコツとした日々の積み重ねです。

PCDA(胡麻油さん)
何か一つに偏っても効果はあがりません。photo by 胡麻油


そうして選手が自分自身を把握し、周囲とプラクティカルな関係性を築いていく過程が、感動的でした。

その荒木氏が示した、大舞台で結果を出すための「心を鍛える10か条」、とても婚活にも使えそうだったので、ご紹介してみたいと思います。

心を鍛える10か条~最初の5つ


1:家族・友人・同僚との有効な関係性を重視する
2:自分自身を理解する
3:現実的な目標を掲げ、大義を確認する
4:成果や良かったことを確認する
5:グレーゾーンを受け入れる

いかがでしょうか。

1の「有効な関係性」ですが、人生は人とのつながりの上で成り立っています。だからあらゆるご縁を大切に、自分の力になってもらえるよう働きかける。一人ですべてを抱え込む必要はありません。

2や3、自分の実力や立ち位置をよく見極めて、一足飛びに夢のような成果を求めないということ。

ただ気をつけたいのは、この時「自分なんて…」と卑屈にならない。たとえば婚活なら、「結婚して周囲の人も幸せにする!」など大義を掲げていると、ブレない活動ができるようになります。

デメリット3(OLDTAKASUさん)
人はつい悪い方に目を向けがちです…

4や5、行動の結果がすぐに出なくても、感情に引きずられない。PDCAサイクルで言えば、 DO の後は→落ち込む、ではなくて→CHECK です。

婚活なら、ご縁がなかったと言って、いつまでもふて寝しない (^^;  「経験が積めた!」「次回はこうしてみよう!」と成婚までの過程と捉えます。 CHECK と ACTION あるのみです。

目標に達する過程では、グレーゾーンに耐える力も大切ですね。すぐに白黒つけたがると、自他へのダメ出しが多くなって、しんどさを感じてしまいます。

いかがでしょうか。

大舞台で結果を出すための10か条、次回は、残りの5つをご紹介したいと思います。



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