ジム通いを始めて1年経ちました~

コロナ下のおこもり生活で体重が激増した昨年。慌ててジムに通い始め「10キロ痩せます~」が目標でした。そして1年後、結果は1キロでした (-_-;)

「なんで?」と思ったりもしましたが、考えてみれば、ふだんとちょっと違うことに、ちょっと時間を割いた程度で、劇的変化があるはずもなく … 最近は、オリンピック中継を見ながら、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲んで、さらに変化しなくなりました。

そして、つくづく思いました。「がんばった」という言葉は、オリンピック選手クラスになって、ようやく口にしていい言葉なんだと。

オリンピック選手の凄みとは

私のような「自称がんばった」に比べて、オリンピック選手はというと、

生まれつきの才能に恵まれ
加えてものすごく練習して
コーチ陣は優秀で
ウェアも設備も一流で
「メダルを期待」と言われても、

本番で「結果を出せない」ことがある ― ここに凄みを感じます。

ジャッジの不備など、本人の努力外のことまで影響する、厳しい世界だなと感じます。

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メダルをとらない姿に感動

オリンピック選手の偉大さは、だから金メダルを「取らない姿」まで、人に勇気を与えてくれること。「羽生結弦選手ですら転ぶんだから…」と思うと、私自身の悩みが、悩みのままでなく「とにかくやらないと」に変わっていきます。

失敗した後でも、そのまま競技を続けていく選手たちの精神力は、本当に凄い。「普通の人と違うのかな」と思っていると(ちゃんと?)辛い・緊張する、といった言葉を口にします。

そしてそれでもなお、その競技を愛していることが伝わってくるから、人の気もちを動かすのですね。

婚活でがんばっている人へ

人の人生それぞれに、成し遂げたいことがあると思います。

もしそれが婚活で、パートナーを探すことであれば、ここはたくさん、こんなふうに「がんばっている人の姿」を見て、なんとかあきらめずに続けていってほしい。

それは望む結果が担保されるなら、という条件つきの努力ではありません。

たとえ結果がなかなか出なくても、試行錯誤のプロセスを経ることで、たくさんの気づきや学びがあるはずです。そしてそれが、望むゴールへの導きとなります。もちろん、ブレたり、やみくもな努力にならないよう、マリッジサロンではしっかり伴走いたします。

婚活の柔らかいところは、たった一個の金メダルを、争わなくてもよいところ。

あなたにとっての表彰台に「二人」で立てた時、そこからどんな景色が見えるのか、それを楽しみに進んでいって欲しいなと思います。



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