初めての靴の中敷きオーダー

どうも50代から足の不調を感じて〈ファイン湘南〉という平塚の鍼灸院に通うこの頃です。

最近、先生から「このムクんだ左足首で、長時間歩くのは心配…」と言われてしまいました。「これから旅行なのに…」と困っていると〈足道楽〉を訪ねてみたらというご提案。

〈足道楽〉はオーダーメイド中敷きと靴の専門店で、社長は辻堂にお住まいということ。辻堂ラバーの私としては「これは行かねば!」と、町田本店へオーダーに出かけました。


目からウロコの足の話

過去に足首を捻挫して、自然に治ったと思っていた私。お店でわかったのは、踵(かかと)の関節がグラグラに!靴の外側がすり減るのも、そのせいでした。
足道楽01
まずはきちんと計測。驚いたのは思っていたサイズより1cmも小さかったこと。


靴の中敷きは、ごく簡単に言うと、このずれた踵を正しい位置に戻す矯正器具の役割を果たします。私の足裏の様子を見ながら、三河社長が熱く語るのは、いかに足が大切かということ。

「身体の約4分の1の骨と関節が、ここに集中しています、鍛えれば手以上に動かせます」

土台である踵が揺れると、上半身にいくほど揺れが大きくなって、腰痛の原因にも」

普段は足なんて「靴下はく時に使うモノ」ぐらいの認識でしたが(^^; お話うかがうほどに「今まで放っておいてゴメンね」と自分の足が、愛おしくなってしまいました。

熱い想いを支えるのは

実は鍼灸院の先生も、三河社長も、過去は優秀なアスリートでした。

激しい練習で身体を痛めてから、きちんと身体の仕組みに目を向けたいと、新しい道を選んだのです。やみくもなガンバリやガマンで、一生の不調を抱え込む怖さを知っています。

社長曰く、特に男性は「多少痛くてもガマンしてしまう」性分だそうで・笑 でも、それで不機嫌になるくらいなら、プロのチカラを借りて早く治してしまった方がいい。


「足元を固める」はホントに言葉通り

さてこの〈足道楽〉で、かかとがしっかり立つ感覚を体験させてもらいました。専用の靴と中敷きをセットで使います。その感触は…

すっと背中が伸びる感じで、両肩が軽い
歩くと足がサクサク前にでる感じ

「本来の位置」に骨があると、身体のリキみがとれて、これが「本来の自分」なのだと体感的にわかります。

「足元を固める」「地に足がつく」は単なる例えではなくて、ホントにその通りなんですね。
足道楽02
オーダーメイド中敷きはこんな感じ。足に合わせた凹凸があります。


婚活を期に足元を固めて一歩踏み出す


正しく踵で立つだけで、身体がスッと伸びて、気もちが楽になる感覚。身体と気もちは、しっかり連動しているのです。

実は意外と、自分の気もちの原因は、身体の外側ではなく、内側にあることが多い。

たとえば、なぜか嫌な気分のとき、頭はそこに理屈をつけたくて、それらしいストーリーを作ってしまう。嫌な気分の原因は「このトラブルのせい・あの人のせい」と。

ただ、婚活でこれをしてしまうと、シンドいばかりになってしまいます。

緊張する・その気になれない・相手にイライラする等々、そんな自分に「ダメ出し」して、変えなきゃモードに入ると、あんまり楽しくない。

だから婚活を機にまずは、身体のメンテナンスから始めてほしいなと思います。

ハイヒール(まぽさん)
王子様も靴のサイズがきちんとあったシンデレラと結婚しました(^^♪


踵の位置の矯正が、婚活なの!?と思われるかもしれません。

でも、自分を「変える」ことは、自分に「還る」ことだと、体感的にわかることは、とても重要。

いわゆる勘が良くなって「この人が私のパートナーだ!」と直感的にわかったりする。頭でっかちになっていると(過去の私がそうでした・汗)データばかりに目がいって、なかなか結論が出せません。

小さなことでも身体感覚を大事にする。

フットワークが軽くなれば、気もちも軽やかに。
新しい世界への一歩も、楽に踏み出せます。

本来の自分に戻るようにすると、なぜか世界が変わってきますよ。


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私が平塚中原でお世話になっている鍼灸院です。先生はすらりとステキな女性です!



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